2025.12.27

【テナント紹介】SoRa.labo ~塾長 山崎智樹さん~

“将来像が見えない”不安から始まった、教育へのまなざし
将来の夢を書けと言われて、胸がざわついた経験がある方も多いのではないでしょうか。中学2年生だった山崎さんにとって、その課題はとにかく苦痛でした。将来像がはっきりした子が“優位”とされる空気の中、「ちゃんとしていなきゃ」という思いが強かった学生時代。けれど、まだ見えていない未来を無理に書くことへの違和感は、大きな負担となっていました。そんなとき、友人から「子どもが好きだし教えるのが上手だから先生が向いている」と言われたことが転機に。教育を意識し始めるきっかけとなりました。

原点は “地域で子どもと関わり続けたい” という思い
中1の担任の先生が離任式で涙を流しながら壇上に立つ姿を見て、疑問が芽生えます。「もっと見てあげたかった」という言葉と共に去っていく先生を目の前に、転勤で関係が途切れる仕組みに違和感を抱いたのです。「同じ地域で子どもを見守り続ける方法はないのか」。その問いに導かれるように浮かんだ選択肢が、学習塾でした。単に勉強を教える場ではなく、人生の節目にふっと戻ってこられる場所。つらいときにも立ち寄れる「地域のよりどころ」。そんな風景が、当時の山崎さんの頭の中にすでにあったのです。

“学力”と“非認知能力”、両方を育てる
SoRaが大切にするのは、テストの点数といった認知能力だけではありません。「もう少し頑張ろう」と思える力、悔しさを糧にする力、誰かを応援する力…。木でいえば“根っこ”にあたる部分を育てることを重視しています。地域を題材にしたプロジェクト型の学びを取り入れているのも、そのためです。毎月の三者面談も特徴のひとつ。家庭での困りごとや本人の想いを丁寧にすくい上げ、最適な学び方を一緒に探します。“預けっぱなし”ではなく、保護者が子どもの成長に関わり続けられる環境をつくることも大切にしています。.

地域との関係性が、子どもの学びを深めていく
「子どもが地域の祭りに出るなら、必ず見に行きます」と山崎さんは話します。山崎さんにとっての「寄り添う」とは、ただそばにいることではありません。大切にしているのは、子どもやその背景を“知ろうとする姿勢”。その積み重ねこそが、子どもに安心感や自信をもたらすと考えています。道の駅で商品開発の成果を届けるといった体験も、地域と深く関わっているからこそ実現できる学びのひとつです。地域の中で自分の存在を実感し、「自分は一人じゃない」と感じられること。そんな環境をつくることが、SoRaの目指す未来です。

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